クマにご注意下さい!クマの出没・捕獲が相次いでいます。

更新日:2024年07月04日

7月3日の時点でヒグマの有害捕獲頭数が15頭にのぼっています。この捕獲頭数は例年に比べて非常に多く、ヒグマの出没情報も多く寄せられています。
ヒグマと遭遇する危険性が高いため、日頃より下記のことに心掛け、農作業など屋外での作業や、早朝・日没後の外出の際には十分ご注意下さい。

クマに出遭わないために…

  1. クマの出没情報に注意し、出没地域(クマ出没注意の看板など)には近づかない。
  2. 必ず2人以上で行動し、1人で山に入らない。
  3. 食べ残しや食べ物の容器を野外に置かない(クマを引き寄せる原因になります)。
  4. 明け方や夕方はクマの活動が活発になる時間なので注意する。
  5. クマの足跡やふんなどを見つけた場合はその先に進まず、引き返す。
  6. 鈴や笛、ラジオなどを身につけ、音を出しながら行動する。できれば熊撃退スプレーを携行する。

クマに出遭ってしまったら…

  1. 後ずさりしながら静かに立ち去る。
  2. 大声を上げたり、攻撃したり、背中を見せて走らない。
  3. 子グマを見ても近づかない(近くに必ず親グマがいます)。

参考:

令和5年の7月3日時点との比較
出没情報件数 R5:22件 ⇔ R6 : 31件
有害捕獲頭数 R5:10頭 ⇔ R6 : 15頭
(注意)R5年度期間中の捕獲頭数は16頭です。

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