高齢者福祉
寝たきり老人介護手当支給事業(福祉係)
在宅の寝たきり老人、在宅の寝たきり重度心身障がい者及び在宅の寝たきり特定疾患患者の介護者に対し、介護の労をねぎらい、在宅福祉の増進を図ることを目的に介護手当を支給しています。
- 対象者
- 65歳以上の寝たきり老人(常時介護を必要とする人)を介護している人
- 65歳未満の寝たきり重度心身障がい者及び寝たきり特定疾患患者を介護している人
- 支給条件
- 6ヶ月以上寝たきりの状態(常時何らかの介護が必要)であること
- 被介護者が障がい年金を受けていないこと
- 介護の要件
- 食事に介護がいること
- 入浴に介護がいること
- トイレに行くのに介護がいること
- 常時おむつ、便器を使っていること
- 着脱衣に介護がいること
- 支給金額及び時期
月額:6,000円 9月と3月に支給します。
詳しい内容については、保健福祉課福祉係までお問い合わせください。
老人無料入浴券交付(福祉係)
生活困窮世帯老人無料入浴券交付要綱に基づき、生活困窮世帯の高齢者に対し、老人福祉の向上を図ることを目的に無料入浴券を交付します。
- 対象者
津別町に居住する自家用風呂を持たない町民税非課税世帯で満70歳以上の方(毎年4月1日現在)
(注意)4月1日以降に津別町に居住、又は満70歳になった者はその時点で現況の確認を行う - 交付枚数
交付枚数 年52枚
詳しい内容については、保健福祉課福祉係までお問い合わせください。
バス無料乗車券交付事業(福祉係)
津別町バス無料乗車券交付要綱に基づき、高齢者に対しバス無料券を交付します。
- 対象者 満70歳以上の者(年度途中に70歳になった場合はその月の翌月分から対象)
- 交付枚数 市街地地域居住者…全線利用券36枚 市街地外居住者…全線利用券36枚、町内利用券24枚
- 使用範囲 北見バス 美幌~津別間・北見~津別間
詳しい内容については、保健福祉課福祉係までお問い合わせください。
通院等交通費助成事業(福祉係)
津別町通院等交通費助成事業実施要綱に基づき、在宅の高齢者及び身体障がい者に対し、通院又は入退院にかかる交通費の一部を助成します。
- 対象者
- 町民税非課税世帯の方
- 町内に子供が住んでいなく、同居家族がいても通院等の手段がない、高齢者及び身体障がい者手帳の交付を受けている方
- 町内の医療機関で、受診する診療科目が無く、医師の指示により、北見市(常呂自治区及び留辺蘂自治区を除く)、網走市、大空町及び美幌町の医療機関に通院等が必要な方
- バスを利用し、町内の医療機関で通院等が必要な方
- 助成金額
- バス及び鉄道を利用できない方
利用したタクシー又はハイヤー利用料金の2分の1の金額 - バスを利用できる方
バス利用料金の2分の1の金額。ただし、バス利用の方は、週1回以上の治療を継続して必要とする方で、消化器内科、循環器内科、脳神経外科、泌尿器内科、眼科、耳鼻咽頭科、放射線及び麻酔科の診療科を受診する方に限る
- バス及び鉄道を利用できない方
- 福祉有償運送を利用している方
利用料金の2分の1の金額
詳しい内容については、保健福祉課福祉係までお問い合わせください。
老人日常生活用具給付事業(福祉係)
長期にわたって臥床している老人やひとり暮らし老人等に対し、日常生活の便宜を図り、その福祉の増進に資することを目的に日常生活用具を給付又は貸与します。
費用負担は、利用世帯の所得により変わります。
詳しい内容については、保健福祉課福祉係までお問い合わせください。
対象者 | 対応 | 種目 | 性能 |
---|---|---|---|
おおむね65歳以上であって、心身機能の低下に伴い防火等の配慮が必要なひとり暮らし老人等 | 給付 | 電磁調理器 | 電磁による調理器であって、老人が容易に使用し得るものであること |
おおむね65歳以上の低所得者の寝たきり老人、ひとり暮らし老人等 | 給付 | 火災報知器 | 屋外の火災を煙又は熱により感知し、音又は光を発し、屋外にも警報ブザーで知らせ得るものであること |
おおむね65歳以上の低所得者の寝たきり老人、ひとり暮らし老人等 | 給付 | 自動消火器 | 屋内温度の異常上昇又は炎の接触で自動的に消化液を噴出し、初期火災を消火し得るものであること |
おおむね65歳以上の低所得のひとり暮らし老人等 | 貸与 | 老人用電話 | 加入電話 |
老人福祉施設(措置入所施設)入所手続き(福祉係)
高齢者が家庭事情等のため家族から必要な介護を受けることができない、または、在宅福祉サービスを利用することによっても、在宅の生活ができない場合等に、老人福祉施設の入所手続きをとります。
老人福祉寮(福祉係)
老人福祉の増進を図るため老人福祉寮を設置しています。
- 施設の名称 緑永福祉寮 第2緑永福祉寮
- 定員 8名(夫婦で使用する場合は1名とみなします)。
- 入寮対象者
- 原則として65歳以上の方
- 現在1人暮らしで日常生活に支障のある方
- 住宅環境が悪く生活が困難な方(状況によっては夫婦での入寮も可)
- 家庭環境などから老人の適切な生活が困難な方
- その他特別な事情のある方
- 部屋数
8部屋(約15〜16畳)
詳しい内容については、保健福祉課福祉係までお問い合わせください。
時季 | 単身者 | 夫婦者 | 備考 |
---|---|---|---|
夏 | 36,000円 | 64,000円 | 4月~10月 |
冬 | 43,900円 | 79,800円 | 11月~3月 |
居室
談話室
食堂
食事例
除雪サービス(福祉係)
町内に身内のいない障がい者及び虚弱老人に対して冬期間でも安心して生活できるよう除雪サービスを実施します。
- 除雪の方法
人材活用センターへ委託します - 除雪出動基準
- 積雪量が15センチメートル以上に達したとき
- 強風等により吹き溜まりができたとき
- 町もしくは津別町人材活用センターが必要認めたとき
詳しい内容については、保健福祉課福祉係までお問い合わせください。
長寿祝賀(福祉係)
高齢者の長寿に祝意を表すため、記念品を贈呈します。
対象者
- 満100歳
- 基準日(9月1日)現在、年内に次のア、イ及びウに該当する方
- ア 喜寿 数え年 77歳
- イ 米寿 数え年 88歳
- ウ 白寿 数え年 99歳
詳しい内容については、保健福祉課福祉係までお問い合わせください。
高齢者等緊急通報システム事業
火災、急病、事故等の緊急事態が発生したときに、高齢者等の生活不安の解消及び生命の安全を確保するため、トイレ入口に動作感知センサーを取り付け生存を確認したり、ボタンを押すだけで消防へ通報できる簡易機器を設置し、救護や救援等を行うための連絡体制を確立します。
対象者
- 町内に住所を有し、居宅において日常生活を営んでいる者
- 居宅に固定電話回線を敷設している者
- 75歳以上の一人暮らしの高齢者
- 寝たきりの状態又はこれに準ずると認められる状態にある高齢者で、高齢者のみの世帯
- 一人暮らしの重度の身体障がい者(身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条に定める身体障害者手帳の交付を受けた者であって、障害の程度が1級から2級に該当する者をいう。以下同じ。)で、緊急時に機敏に行動することが困難であると認められる者
- 一人暮らしの障がい者のうち療育手帳(北海道療育手帳交付要綱(昭和49年福祉第857号民生部長通知))の交付を受けた者で、障害程度がAの者
- 前各号に定めるもののほか、町長が特に必要と認めた者
詳しい内容は、福祉係へ問い合わせください。
更新日:2023年09月25日